アイデアの出し方について何冊か本を読んでみた。
Ruby on RailsとかWebフレームワークの使い方はわかった。よし、WEBアプリを自分で作ってみよう!って時に困るのがアイデア。
いざ、サービスを作ろうと思って、アイデアを出してみるとあまりいいアイデアが出てこなかったり、どこかでみたようなアイデアばかりが浮かんでくる。
で、さすがにアイデアが出なさすぎるので、アイデアを技術を学んでみることにした。
参考にしたのは下記の本。
Webサービスのつくり方 ~「新しい」を生み出すための33のエッセイ (Software Design plus)
- 作者: 和田裕介
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2012/11/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: ジェームス W.ヤング,竹内均,今井茂雄
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 1988/04/08
- メディア: 単行本
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- 作者: アンディ・ボイントン,ビル・フィッシャー,ウィリアム・ボール,土方奈美
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2012/08/24
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基本的な流れは、自分のやりたいこと(WEBサービスの作り方では哲学、アイデアハンターでは「技」)を中心に情報を集め、アイデアを出したらその組み合わせでいいアイデアを作っていくというもの。
多分今までのアイデア出しがうまくいってなかったのは、この情報集め・アイデア出しを地道にしていなかったので、アイデアのストックが少ないのが原因だと思う。
くだらないアイデアだからという姿勢でアイデアを潰していたのも原因のようだ。アイデアは組み合わせが重要なので、陳腐なものでも組み合わせ次第ではイノベーションにつながる可能性がある。
これからは、情報集め・アイデア出しは地道にやっていき、組み合わせができるようなアイデアを増やしていくことにする。
哲学、やりたいことについては、上記の本ではそんなにページが割かれていないので、下記の本を読んでみるといいかもしれない。両方とも自分の強みや本当にやりたいことを探したいときに役にたつ本だと思う。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす
- 作者: マーカスバッキンガム,ドナルド・O.クリフトン,田口俊樹
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2001/12/01
- メディア: 単行本
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- 作者: ケン・ロビンソン,ルー・アロニカ,宮吉敦子
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2014/01/24
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※追記
考えてみれば、このアイデア出しは自分のデバッグの時とやり方が似ているなということに気づいた。
ログ・データ・プログラム・過去の経験など情報収集して少し考えたら、あとは放っておく。すると、すっとバグの原因や解決が頭の中に出てくる。
バグの原因を探すのも一種のアイデアの組み合わせみたいなのが必要だから、それが似ているのかもしれない。